【コースタイム】 　（１０月７日） 　川崎（５：４７）＝＝（６：４４）立川（６：５０）＝＝（８：０２）奥多摩（８：１０）＝ﾊﾞｽ\460＝ 東日原（８：４０）―― 一杯水避難小屋（１１：３０）―― ハナド岩（１２：２５）―― 七跳尾根（１３：１０）―― 酉谷避難小屋（１４：０５）―― タワ尾根の頭（１５：０５）―― ウトウの頭（１５：５０）―― ＢＰ（１６：００）△ 　（１０月８日） 　ＢＰ（６：００）―― すず坂の丸（６：２０）―― ミズナラの巨木（６：４５）―― 一色神社（７：３０）――（７：５０）東日原（７：５８）＝ﾊﾞｽ＝（８：２３）奥多摩（８：２９）＝＝ 立川（１０：００）＝＝ 川崎（１１：００）

【記　録】 　（１０月７日） 　平日の青梅線奥多摩行きは４両編成のため混雑している。それでも１０分位乗った駅で座ることができた。 　バスも満員であるが、川乗橋で乗客の２／３程度が降りてしまった。 　東日原から歩き始めるが、今日はこのコースを登る人が少ない。順調に一杯水避難小屋に達し、小屋前ペンチで昼食にする。 　ここからは長沢背稜沿いに進む。まだ紅葉には早いようだ。 　予定では酉谷山避難小屋泊であったが、小屋の周りに４〜５人がウロウロしている。宿泊できる人数は５人程度のため、あきらめてもう少し歩くことにする。水の補給も省略する。 　今日は晴れの予報であったが、霧が出てすっきりしない。明日も曇り後雨の予報のため、今回はショートカットしてタワ尾根を少し下っておくことにする。 　ウトウの頭を過ぎた地点で、ルートが９０度近く曲がる所にロープが張ってあるため、これを目印にして、この付近にツェルトを張る。夜は少し雨が降った。 　（１０月８日） 　朝、ツェルトを片づけている最中に、インナーポールが折れてしまった。交換の必要が発生してしまった。 　何度も歩いているコースのため、順調に下った。金袋山付近のミズナラの自然林は見事である。 　鍾乳洞の先の小川谷林道は落石防止の工事が進んでおり、年度末には通れるようになるようだ。 　東日原に着いたら、丁度のバスに間に合った。電車で青梅を過ぎる頃から雨となった。